プルスキは「プルコギ」と「すき焼き」の融合

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「プルスキ」って料理をご存知ですか？




今テレビ・雑誌でも数多数取り上げられていますが、
「プルスキ」とは、韓国料理の「プルコギ」と「すき焼き」を融合させた鍋料理です。




だし：プルコギのタレとすき焼きの割り下をベース
具材：ロース、牛モツ、つくね団子、トック（韓国の餅）、キャベツ、エリンギ、シメジ、モヤシ、玉ネギ、長ネギ、ジャガイモ、ゴボウ　等




「プルコギ」は、韓国の代表的な肉料理のひとつです。醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、野菜や春雨と共に焼くいたり煮たりします。




「すき焼き」は、いわずと知れた日本の代表料理で、牛鍋（ぎゅうなべ）ともいいます。肉を浅い鉄鍋で焼いた、あるいは煮た料理。関西と関東で料理方法が異なるのがおもしろいですね。




関東風：だし汁に醤油・砂糖・みりん・酒などの調味料を混ぜた「割下」をあらかじめ用意し、割下の中で牛肉を煮る。




関西風：名前の通り牛肉を「焼く」料理で、肉が焼けたところに砂糖をのせるかまぶし、醤油を直接加えて味付けをします。